スイフトでバックしてたら、左後ろの低いところにブロックがあって、ぶつけてしまった。結果が、これ。
余りにもカッコワルイので、何とかバンパーの取り付けをずらすだけで直らないかと画策。
まずはテールライトを外す。左上と左下の穴に対応する位置に、テールライト側から角が出ていて刺すようになっている。ちょっと固いけど、躊躇なく引く(笑)
あとは(写真無し)、その右にあるボルト1個と、左後ろタイヤハウス後方の+ネジ1本、プラリベット3個と、バンパー下のプラリベット1個を外す。
これでパンパーが若干動くので、押したり引いたり、寄せて上げて(笑)、ネジ穴の遊びの範囲内でいい位置に持って行ってから固定。バンパー側の穴はバカ穴なので成せる技。
ずらしたしわ寄せは当然現れる訳で、バンパー左下のプラリベットの位置が合わなくなった。下写真中央の、ダルマになっている穴がそれである。ボディ側とバンパー側の穴位置がズレている。(写真は上から下を見ている、手前が後方)
とはいえそこはそれ、プラリベットにこだわる必要もないので、タイラップで留めるだけ。
パンパー下部は、プラリベット4ヵ所で車体側と結合されているのだが、皮肉なことに何故か残っていたのは左側の1本だけで、あとは全て無くなっていた。加えて、タイヤハウス内の最後方下もプラリベットで車体と結合されているのだが、これも右側は喪失していた。こうなるともう、タイラップ様々である。(写真は下から上を見ている。写真下が後方)
で、結構調子よく直りました。
(左修理前、右修理後)
【まとめ】
スイフトは中古で買ったわけだが、
・あるはずのプラリベットが無かったり、左右でボルトの錆ぐあいが違ったり(片方新品?)、交換修理でもしない限り外さないとこに外した跡があったり、さすが中古車(笑)
・自分で気軽に触れるし、多少の傷を作っても気にならないので、安い中古車は好きなんだな。ピカピカの新車かそれに近い車だと、こうはいかない。
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