(その2)はこちら。
2019年5月26日。
結論から。
ラジエータのL型金具は、とりあえず金属用耐熱接着剤(~120℃)で着いた。
に見えたが、アイドリングで温度が上がると剥離。
仕方が無いのでタイラップ(耐熱)で固定した。ちょっとグラグラするけどいいでしょう。
耐熱両面テープ(~180℃)という手もあるので、次回開けたら試してみよう。
水温の上昇に関しては、今回は手を付けず(部品、収集していない)。長時間アイドリングで水温が上がっても、今回はオーバーヒートまで上がらなかった。途中でファンが回りだし(ファンって、連続じゃなくて断続的に回るのな)、水温計の針の上昇はせいぜいここまで。
これでもちょっと高めだが、まぁよしとしよう。引き続き様子見だな。
あと、水温が上がるとリザーバタンクのクーラントが増え、冷えると元の量まで下がったので、ラジエータキャップは正常と思われる。そうすると次はサーモスタットが怪しい・・・?
クーラントの減少の原因は、恥ずかしながらたぶんこれ。
先日の整備でクーラントを交換した後、バンドを締める位置を間違えたようだ(ハヤブサはここでホースを外してクーラントをドレンする)。本来、バンド跡のあるところで締めなければいけないのに、その後ろで締めている。ホースの下部からは、緑色のクーラントがにじんでいる。恐らくここから漏れていたのだろう。
で、締めなおして復旧。
ここまでやって、この日はカウルまで取り付けて完全復旧。
あとは次のツーリングで、諸々様子見である。これで収まればいいけどなぁ。
(まだまだ続くかも?)
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