ハヤブサのラジエーターが故障(というより破壊?)した。
事の起こりは、先月クーラントを交換してから、停車時に異常に水温が上昇するようになったので、カウルを外して点検したところ、何と。
ラジエーター上部左側にあるL型金具が接合面から破断していた。右の銀色に光っているところが破断面、左の穴は、車体側からのステーとボルトで結合するための穴。
ラジエーターは上部2点、下部1点で車体側と結合されているのだが、結局のところ2点だけでちょっとブラブラしてた。
応急処置で、タイラップで固定。
破断したL型金具は上側、ボルトで車体側ステーと結合している。下側は、ラジエーターに付いているファンの取り付け金具。
これで多少はブラブラしなくなったので、冷えるようになったかと思いきやさにあらん。
この状態で昨日は舞鶴まで走ってきた(何をしてきたかはそのうちUP)が、信号でちょっと長めに停まっていると、やっぱりあれよあれよという間に水温計が頂点に達してオーバーヒートのランプが点灯。
舞鶴から帰ってよくよく見ると、冷却液も減っているようだし。
仕方がないので本日応急処置その2。
金属用耐熱接着剤で接着。来週までこのまま硬化、また遠出して効果を確認しなきゃ。
金具が付いて、オーバーヒートも直ればいいけど。
症状が治らないなら、オーバーヒート対策はサーモスタットの交換、金具の方はラジエーターの交換しかないかな。純正品は4~5万(!)するので、よく分からない中国製(1万!)を使うしかないけど。
そろそろハヤブサも引退かなぁ…。
(たぶん断続的に続く)
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