2021年2月27日
関市板取の蕪山へ昇る。実は昨年、知人にこの麓の株杉を見に連れられて行ったのだが、それ以来、気になっていたのである。
予定では上り2時間、下り1時間半。スタートは9時、である。
株杉観察コースから昇ると、最初は石、石、石。薄暗い杉の中を歩いていく。
石のおかげで足元が覚束ないが、谷沿いを上がって行くので、所々に小さな滝がある。
川が伏流となり途切れたところで石がなくなり、すこし上ると好きな尾根伝いの道になった。
この後はひたすら頂上を目指して、尾根を歩いたり登ったり。そう難易度の高いコースではない。ただ、2週間くらい前に少々多めの雪が降ったので、所々に残っていた。踏み跡がなければ、迷うところである。
頂上が見えてきた。
頂上は雪。360°のパノラマが広がる。歩行時間はジャスト2時間、予定通り。
白山が綺麗だなぁ。登りたいけど、そんなスキルは無い。間違いなく、死ぬ。
頂上で、いつもの通りお湯を沸かしてカップラーメン、と思ったが、寒くてそれどころではなかったので、適当に写真を撮って退散。この後スマホもデジカメも、低温のためかバッテリーが眠ってしまった。昼食は下山(予定通り1時間半)してから、駐車場で。
下山中のヒトコマ。雪山、いいよね。スキルがないので高いとこは無理だけど、これくらいなら何とか。次回、アイゼンも忘れないようにしよう。
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