2021年5月3日
今年は雨とコロナのGW。遠出する気にもなれないので、たまったKDXの整備を実行。
まずはプラグを交換、こりゃ酷い。最近、低速側でパワーが無いのはコイツが原因か?4000kmくらいしか使ってないんだけどね。
F/Rスプロケとチェーンを交換するので、いろいろとバラす。
Fスプロケの新旧比較。上側が新。旧品はAFAMの社外品、新は純正。純正は両側に騒音防止用の分厚いゴムがついている。13000km程での交換だが、旧品は歯先が手裏剣みたいに曲がってるよ(笑)
Rスプロケの新旧比較。上側が新。旧品はDRCの社外品、新は純正。こちらは10000km程での交換、Fと同じく歯先が手裏剣みたいに(笑)
チェーンは純正じゃなくで、毎回RKの428SH。ノンシールチェーンで耐久性はイマヒトツだが、ジャストサイズの132コマ、かつ工具いらずのクリップ式でとても楽ちん。これも10000km程度で交換。ちなみに初期のアジャスタ位置は3。
さて、48000kmほど走ったKDXだが、本来はエンジンを開けてカーボンの除去をしたいところ。だがしかし、それもメンドクサイので、エンジン左側のリゾネータ部だけ清掃することにした。KIPSと書いてある出っ張りがリゾネータ。
取り外したところ、本体側。カーボンで真っ黒!エンジンクリーナをかけながら、ハブラシとウエスで清掃。出来上がり。
フタの方も真っ黒。同じくエンジンクリーナとハブラシで清掃。
その他、2ストオイルを補充(定番スズキCCIS)、トランスミッションオイルを交換(カストロール POWER 4T 10W-40)。
この後、切れていた自賠責を7-11で加入して、作業終了。エンジンをかけたら、心なしか力強い排気音になったみたい。雨続きなんで連休中は山も河原もいけないけど、次回のツーリングが楽しみだ。
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