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艨艟ノ棲処 BLOG(続)

もうどうのすみかBLOG版(続)。ハヤブサとKDXで暮らす日々の綴方。 それから蟲と飛行機と

   

ハヤブサ整備

2021年5月4日

GWはバイク整備のかき入れ時。特に今年は雨とコロナでどこにも出られない。で、昨日のKDXに続いてハヤブサの整備。写真は無いので、メモ代わりに作業を羅列しておく。

・洗車及び各所油脂類補給
・ブレーキフルード交換(F/R、クラッチとも)
・スロットルボディ清掃
・スロットル・ポジション・センサ調整(狂ってた)
・エアフィルタ清掃(K&N)
・リヤブレーキペダルの軸にグリス塗布(動きが渋くなっていたので)
・オイル交換(カストロール POWER 4T 10W-40。カストロールは硬いけど安い)
・オイルフィルタ交換

加えて、シリンダヘッドのガスケットからオイル漏れがあった(プラグホールの中のプラグキャップに微量ながらオイル付着。No2&3)ので、工具のストレートで買ってきたシールリペアをオイルへ投入。これで治るといいけど。

あと、毎度のことながら、ハヤブサのRブレーキフルードのタンクは、カウルに隠れていて作業がしにくい。今回は、カウル右半分の固定を全部外して、ソケットレンチのエクステンションバーでつっかえ棒をしてみた。これは名案だったねぇ。


あと、2年前からの持病、停車中&微速前進中の水温異常上昇も今年中には手を打ちたい。ラジエータの交換かなぁ…。

この後、試運転を兼ねてサラダパンを買いに行ったのだが、こちらは売り切れていて残念。
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KDX整備

2021年5月3日

今年は雨とコロナのGW。遠出する気にもなれないので、たまったKDXの整備を実行。
まずはプラグを交換、こりゃ酷い。最近、低速側でパワーが無いのはコイツが原因か?4000kmくらいしか使ってないんだけどね。


F/Rスプロケとチェーンを交換するので、いろいろとバラす。


Fスプロケの新旧比較。上側が新。旧品はAFAMの社外品、新は純正。純正は両側に騒音防止用の分厚いゴムがついている。13000km程での交換だが、旧品は歯先が手裏剣みたいに曲がってるよ(笑)


Rスプロケの新旧比較。上側が新。旧品はDRCの社外品、新は純正。こちらは10000km程での交換、Fと同じく歯先が手裏剣みたいに(笑)


チェーンは純正じゃなくで、毎回RKの428SH。ノンシールチェーンで耐久性はイマヒトツだが、ジャストサイズの132コマ、かつ工具いらずのクリップ式でとても楽ちん。これも10000km程度で交換。ちなみに初期のアジャスタ位置は3。


さて、48000kmほど走ったKDXだが、本来はエンジンを開けてカーボンの除去をしたいところ。だがしかし、それもメンドクサイので、エンジン左側のリゾネータ部だけ清掃することにした。KIPSと書いてある出っ張りがリゾネータ。


取り外したところ、本体側。カーボンで真っ黒!エンジンクリーナをかけながら、ハブラシとウエスで清掃。出来上がり。

フタの方も真っ黒。同じくエンジンクリーナとハブラシで清掃。



その他、2ストオイルを補充(定番スズキCCIS)、トランスミッションオイルを交換(カストロール POWER 4T 10W-40)。

この後、切れていた自賠責を7-11で加入して、作業終了。エンジンをかけたら、心なしか力強い排気音になったみたい。雨続きなんで連休中は山も河原もいけないけど、次回のツーリングが楽しみだ。

蕪山

2021年2月27日

関市板取の蕪山へ昇る。実は昨年、知人にこの麓の株杉を見に連れられて行ったのだが、それ以来、気になっていたのである。

予定では上り2時間、下り1時間半。スタートは9時、である。


株杉観察コースから昇ると、最初は石、石、石。薄暗い杉の中を歩いていく。


石のおかげで足元が覚束ないが、谷沿いを上がって行くので、所々に小さな滝がある。


川が伏流となり途切れたところで石がなくなり、すこし上ると好きな尾根伝いの道になった。


この後はひたすら頂上を目指して、尾根を歩いたり登ったり。そう難易度の高いコースではない。ただ、2週間くらい前に少々多めの雪が降ったので、所々に残っていた。踏み跡がなければ、迷うところである。



頂上が見えてきた。


頂上は雪。360°のパノラマが広がる。歩行時間はジャスト2時間、予定通り。
 



白山が綺麗だなぁ。登りたいけど、そんなスキルは無い。間違いなく、死ぬ。



頂上で、いつもの通りお湯を沸かしてカップラーメン、と思ったが、寒くてそれどころではなかったので、適当に写真を撮って退散。この後スマホもデジカメも、低温のためかバッテリーが眠ってしまった。昼食は下山(予定通り1時間半)してから、駐車場で。


下山中のヒトコマ。雪山、いいよね。スキルがないので高いとこは無理だけど、これくらいなら何とか。次回、アイゼンも忘れないようにしよう。

 

納古山、猿啄展望台と明王山

2021年2月20日

川辺町の納古山へ。登り中級コース1時間、山頂で1時間、下り初心者コースで1時間。中級コースは急だし岩場もあるので下りではちょっと手ごわい。初心者コースは林道歩きが長くて飽きてしまうので注意。


この日は、2月にしては気温も高く、人も多かった。頂上のベンチは満員。最近のマイブーム、山頂でお湯を沸かしての昼食。ただカップラーメンを食べるだけだが、これがなかなかよろしい。


下山してまだ時間があったので、坂祝の猿啄(さるはみ)展望台へ。所要時間約40分。


猿啄から、ついでに関市の明王山まで縦走、といっても大した距離ではない。往復1時間。


一日中歩いていたのでやや筋肉痛、というのは内緒である。

中野の渡し

2020年10月24日
ここのところ渡船づいている(笑)。先日小紅の渡しへ行ったばかりだが、今回は岐阜県羽島市と愛知県一宮市西中野を、木曽川を越えて結ぶ中野の渡し(西中野渡船場)にやってきた。
小紅の渡しと違って、こちらはすぐ上流に新濃尾大橋が建設中であり、数年後にはなくなってしまうらしい。
早速だが羽島側の船着きに到着。今日のお供はKDX。さすがに羽島まで自転車はかなり厳しい。船着き場には広い駐車場があるので、車で来ても問題なしである。


写真中央の、川面に出っ張った部分が桟橋(?)。画面左手奥の方が西中野になる。


中野の渡しは対岸が詰所になっているので、こちらから渡船を呼ぶときは、自分で旗を掲げることになっている。旗は下側のタイコリールを回して掲げるのだが、ところがこれ、錆びていて少々固かった。


旗を揚げると間髪を入れず渡船がやってきた!と一瞬驚いたが、折しもタイミングよく対岸から自転車での乗客が一人。ここも小紅の渡しと同じく、自転車可である。下船せずの折り返しご法度、も同様。観光用ではなく、あくまでも道路の一部なのだ。


早速乗船、出港。川面を吹く風が気持ちいのも前回同様。船は第五中野丸。


一宮側の渡船場注意書き。(労働基準法に則り?)休憩時間があるので、利用する場合は最新情報を確認してから。自転車可、とは特に書いていない。


規則通り一旦下船したとはいえ、すぐにとって返すのも気まずいのでしばらく集落の中をぶらぶら散策。田んぼの中には直径5cmくらいの大きなタニシがいた。それから秋桜(たぶん)。


羽島側へ戻った後は木曽川沿いに北上しつつ、時々河原に降りて遊んだり、海を渡ったり。これがまた、なかなか楽しい。オフロード車が手放せない所以である。


帰宅後、友人に呼び出されてチャ―ハニング。結局これが本日の〆となった。

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岐阜県在住。
真空管ラヂオ、白黒テレビ、ダイアルの無い黒電話、五右衛門風呂を使った事がある。
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単車で遊んでもうすぐ40年、そのくらいの歳のオッサンです。
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