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艨艟ノ棲処 BLOG(続)

もうどうのすみかBLOG版(続)。ハヤブサとKDXで暮らす日々の綴方。 それから蟲と飛行機と

   

スピットファイア!

たまさか見たネットニュースで、スピットファイアの来日を知ったのは10月11日。世界一周(どうやら腕時計の宣伝らしい)の途上、なんと県営名古屋空港に着陸、12日から14日まであいち航空ミュージアムで展示されるというではないか!

こうなったら見に行くより他は無いのである。

当初、12日(土)に行くつもりだったが、あいにくの超巨大台風のため臨時閉館。
それではと13日(日)に、開館時間0930ぴったりに到着。だがしかし、既に長蛇の列、中に入るまでは1時間を要した。

入ってしまえばさほど混雑も無く、(というか明らかにスピットファイア目当てでない親子連れとかいた)、写真撮影も楽勝。

というわけで、その何枚かをお裾分け。






さて、実は。飛んできた機体は当然帰らなくてはならない。噂によると15日とのことだが、会社を休んで見に来たりして?(笑)

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ハヤブサ タイヤ交換 DUNLOP SPORTMAX ROADSMARTⅡ

2019年8月24日

前回交換から3年。気が付けばフロントが丸坊主になっていた。ここまで走行距離12000km。リアはもう少しいけそうな気もしたが、まぁ前後合わせて交換することにした。

交換は、毎度おなじみレーシングワールドのバーゲンセール。

とは言え諸物価値上がりの折り、前回までは工賃込み4万円だったブリジストンが概ね6万円! ニュートラルなハンドリングがお気に入りではあったのだが、さすがに高い。(ミシェランより高い)

3年ぶりのタイヤ探しで驚いたのは、IRCがいつの間にやらビッグマシン用タイヤへ参入していたことだ。IRCといえば、性能ほどほどの廉価版タイヤというイメージが無きにしも非ず、昔の中排気量以下のOEMは必ずこれだった。
それでも4万以上はするので、店に「性能そこそこでいいから安いのない?」と聞くと、出てきたのがDUNLOP SPORTMAX ROADSMARTⅡ。工賃込みで37000円!

で、DUNLOPにしました(笑)

左が終わったブリジストンBT-023、右がダンロップ(フロント)。

左が終わったブリジストンBT-023、右がダンロップ(リア)。




で、インプレ。
 交換からこれまで数百kmくらい走ったところ、BT-023に比べて切り返しが粘る(やや重い)ような気がするものの、違いはわずか。ハンドリング自体はニュートラルだし、悪くない。
あとは耐久性だが、こればかりは距離を乗ってみないと分からないのでお楽しみ。

ただ、ちょっとフロントの振動(左右の振れ)が大きい気がする。これはBT-023でも出ていたのか、DUNLOP固有の問題なのかはちょっと分からない。その他、原因としては空気圧、サスセッティング、ステムベアリング、ステダンなどが考えられるが、どうなんだろう。とりあえず空気圧とサスセッティングを変えるのはお手軽なので、今度試してみようと思っている。

原因がステダンならともかく(程度の良い中古でリプレイス)、ステムベアリングだと嫌だなぁ。交換がメンドクサイんだよなぁ・・・。

(200/4/26追記)
交換後、2300kn程、市街地から高速まで走ってみた。以下、全てはブリジストンBT-023と比較しての感想である。
(1)やはり切り返して重いというか粘るというか、そんな気がする。ただし、これはあくまで比較の話であって、問題になるとかそういうレベルではない。これを安定重視ということもできると思う。
(2)やはり高速ではフロントの振動が多いかもしれない。条件としての空気圧が同一な訳ではないので何ともだが、タイヤ自体の外乱に対する減衰がメーカーによって異なるのは当然の話だ。ただしこちらは(1)の切り返しと違って、実用域の上の方では少々厄介な話になるかもしれない。
  

ハヤブサ水冷系統不具合(その5)

(その4)はこちら。

2019年9月14日。

前回予告通り、L型金具を金属用耐熱両面テープで貼り付け。

ところが、である。ラジエータをフレームに取り付けたところで、またもや外れる。

L型金具をラジエータに取り付ける角度が微妙らしく、治具か何かがないと、L型金具の取付角とフレーム側の角度が合わない。結局、取り付ける時に金具をひねってしまい、その時点で外れるのだ。こうなってはもうどうにもならない。ラジエータ自体は上側2点、下側1点の合計3点で固定しているのでガチガチである。ブッシュが入っているとはいえ、調整しろはほとんど無い。

仕方がないので事前の通り、タイラップで復旧。これしかないとひとまずは決心。

さて。マシンがこうなっては、ハヤブサの後継機種を本気で考えるのかどうするのか、の瀬戸際である。最近は、このまま乗り続ける方に傾きつつあったが、主要部品で不安が出てくるとどうしようもない。マフラーの小錆びも気になってきたし。(もっともこちらは資金さえあれば社外品に交換、という手もある)

幸い、今ならリプレイスのラジエターとして中華バッタ品が安く出ているし、これに交換という手もありかと思う。


いずれにせよ来月は車検なのでその後、本格的に考えなきゃ。

スイフト修理

2019年10月5日

スイフトのリアウインドウォッシャーが出なくなった。
モーター(ポンプ)が回る音はするものの、出ない。気乗りはしないが、不具合探求の開始である。

とりあえずモーターは回っているので、ウォッシャータンク側から順番にホースの確認。
ウォッシャータンクは右前輪の前、下部にあって、ボンネットを開けても上からは見えない。タイヤハウス前方のカバーを外す必要があるのだが、面倒なのでパス(笑)。

ホースはそこから運転席右外側下部、ドアの下を通っている。カバーを外してみたものの、ここまではウォッシャーが来ている様子。それではと、今度は後席右外側下部の、ドア下のカバーを外す。ここにもウォッシャーは来ている。

右後方のピラーの内装は外しにくいのでとりあえずパスして、車体とハッチをつなぐブーツを外す。と、ここにはウォッシャーは来ていない。

仕方がないので右後方ピラーの内装を外す。(ここの裏側)
 

ここら辺の内装は、前後の部品が上になってたり下になってたり、裏側に止めのツメが隠れていたり、メンドクサイんだよ…。下手に外すと劣化した樹脂のツメが折れるしさ・・・。

とりあえず気を付けながら一通り外す。
    
 
 
 
原因はここだ!
 

 
車体とハッチのところでホースをつないでいるジョイントが破断していた。樹脂だもんなぁ、13年車だもんなぁ、割れるわなぁ…。とはいえ、ちょうどホースが曲がるところにジョイントが来ているのはどうかと思うぞ。ハッチ側のホースをあと50mm延ばせば、ジョイントに妙な力が入らないのに。


原因が分かったので部品調達。近所のオートバックスでジョイントだけ発注、1個155円(税込)、安い!



上が新部品、下が破断した部品。
 



そそくさと交換。このあと、内装を復旧して完了。
 
 
 

最後に。お約束通り部品が余ったけれど、気にしない(笑)



さて、これで雨の日も大丈夫。

金華山登山

2019年10月6日
日頃の運動不足解消のため、金華山登山。実は3回目である。
金華山へ登るルートは幾つかあるが、本日はもっともキツイという噂の馬の背コース。

馬の背入口。

 
久々の登山、汗だくになりながら登っていく。いやぁ、キツイ。というか、足腰の衰えをはっきりと自覚しました。

途中の岩場。ここは手も使って登る。登りはいいけど、下りだと転げ落ちそうで嫌だなぁ。

 


登頂。死にそうな思い(ちょっと大げさ)をしながら、標準時間バッチリの40分で到着。

 


一休み後は、百曲がりから下る。

 


標準タイム40分を30分で降り切った。

 


ついでなので、久々に名和昆虫博物館へ寄ってみる。そういや最近、忙しいを言い訳に虫取りに出てないなー。

 


登って降りて、名和さんを見て2時間程度、ちょうど昼時である。
昼食は美殿町のさなえ食堂、ドライカレー大盛600円。やや辛いが美味。こんどは普通のカレーを食べてみよう。

 


岐阜の街中は折からの信長祭の最中で、珍しく人出が多い。ぐるっと冷やかし歩きながら、のはら湯で汗を流してから帰宅。

 
なかなかいい運動だったので、また時間を作って登ってみよう。そして今度は公園の湯、かな。

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岐阜県在住。
真空管ラヂオ、白黒テレビ、ダイアルの無い黒電話、五右衛門風呂を使った事がある。
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単車で遊んでもうすぐ40年、そのくらいの歳のオッサンです。
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