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艨艟ノ棲処 BLOG(続)

もうどうのすみかBLOG版(続)。ハヤブサとKDXで暮らす日々の綴方。 それから蟲と飛行機と

   

京都南禅寺の桜

昨日の桜は空振りだったが、気を取り直して京都南禅寺へ桜を見に行く。今日はハヤブサ。
自宅から南禅寺まで、行きはグーグル先生の指示通りに国1鈴鹿峠越えを選択。ところがどっこい、グーグル先生ときたら今日の案内は嘘っぱち。3時間強のはずが5時間かかった。しかも、昨日は20℃まで上がった気温が、今日は最高10℃。途中で冷たい雨が降ってきたりして、ガクブル。

とはいえさすがに京都盆地まで下りてくると、ほんわかと暖かい。あとは南禅寺界隈の桜を堪能。京都の、南禅寺から哲学の道、京都大学、銀閣寺の界隈は本当に好きだ。買えるものなら家を買って移り住みたいくらい。(横須賀も捨てがたく思っているのは内緒)

さて能書きはここまでで、後は桜をどうぞ。








こちらは南禅寺畔にある、幕末の志士も遊んだという料亭、瓢亭。懐石は高すぎて無理だけど、そのうち朝粥(それでもお高い)は食べに行ってみたいと思うのである。

 
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秘密の桜

KDXに乗って、岐阜県内某所へ秘密の桜を見に行く。

下界では満開に近い状態だったのだが、さほど標高は高くないとはいえ山の中。まだ蕾は固かった。 


帰り道、粥川の林道から分岐するダートを見つけたので突入。そこで見つけた神々しい岩。


もう一つ林道を見つけたので突入。だいぶ入り込んだ後は獣道っぽくなっていたのでUターン。転がるのは最近のお約束。年取ったかなぁ。地球にヒザゲリくれたけど、プロテクターのおかげでセーフ。


山中の秘桜が空振りだったので、確実な木曽川沿いの巨木へ。綺麗でした。

 

秘密の桜は再来週にでも再挑戦しよう。

KDXタイヤ交換記

前回はこちら
 KDXのタイヤ交換も3回目。 前回同様、DUNLOPのD603にしたのに深い意味はなく、ブリジストンより微妙に安かったからである。もっとも、オンロードタイヤは激しく値上がりしているのに、オフロードタイヤはちっとも変わらないのが不思議だ。


まずはリヤから交換。新旧比較してあまり減っていないようにも見えるが、実はツルツル。ダートではほぼグリップしない。それにしても3000km余りで丸坊主になるのはどうかとは思う。今回も同じく3000kmで丸坊主なら、次は微妙に高くてもブリジストンにするかも。


続いてフロントも交換。こちらはさほど減ってない(ように見える)。

前回までは、交換に1.5日かかるわ(手順悪っ!w)、チューブに穴は開けまくるわで用心していたのだが、さすがに3回目。朝から始めて午後早いうちに交換終了。チューブも問題なし。

ついでにリアPADも交換。NTBってよく知らないメーカーだけど、通販で安かったので。 
使用済みのPADがこちら。KDXのリアキャリパは片押しで、向かって右がポット側。ものの見事に方減りになってるのが分かる。取り付けの時にちょっと掃除しといたけど、次はマシになるかな?
オマケ。チェーン(と前後スプロケ)も交換時期だけど、予算の都合でいっぺんにはできないので、こちらは少し先送り。
このほか、切れてたヘッドライトバルブも交換して終了。ようやく何とか走れるようになったので、どこへ行こうかな。

与右衛門坂

遅くなりましたが、2000年1月1日に与右衛門坂へ行ったのでその報告。
(書いているのは2000年4月)

与右衛門坂は三重県と奈良県の県境近くにある。詳しい場所はググればすぐに出てくるので割愛。



全景。向こうの細いのが与右衛門坂。回り込んで上からアプローチ。


ここら辺は余裕しゃくしゃく。


降下開始!


真っ直ぐ行けと書いてある(笑)。


全体的にこの調子。ところにより下腹ガリガリ。スイフトだから行ったけど、3ナンバーでも車格の大きいレクサスやクラウンなら絶対に挟まって抜けなくなる(笑)。

それが証拠に、坂に沿ってある民家には、軽かコンパクトカーしか入っていない。正月早々、車を傷物にして、ちょっと気が滅入った坂でした。



こちらはオマケ、亀山市の某林道にある謎の穴。迂回路ができたので不要になったみたい。貫通水没でした。 











 

虚数の情緒

1年近くかけて何とか読了。「虚数の情緒」をモチーフに、その発生から応用、オイラー方程式、一般及び特殊相対性理論、波動方程式、量子力学までを解説した本。

 

曰く「中学生からの全方位独学法」とあるが、数学力が並の中学生なら前半まで(オイラー方程式が出てくるあたり)、後半最後まで読み通せるのは中々出来のいい中学生くらいかもしれない。もっとも、本書は数式よりも文章主体であり、読み物としても面白いので、必ずしもすべての数式を理解する必要もないだろう。

 

また、並の大学の一般教養、または専門課程初級の数学テキストとしても適しているかもしれない。筆者も、読み飛ばした箇所、理解が不足している箇所を、ノートを作りながらもう一度読み返してみるつもりだ。

 

それにしても吉田武氏の著作はどれも面白い。恐らく著者本人が楽しんで書いているのだろう。





それでは良いお年を。


 

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岐阜県在住。
真空管ラヂオ、白黒テレビ、ダイアルの無い黒電話、五右衛門風呂を使った事がある。
東京オリンピックは憶えていないが、大阪万博ははっきりと記憶がある。
単車で遊んでもうすぐ40年、そのくらいの歳のオッサンです。
mail: moudou_sumika-4601@yahoo.co.jp

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