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艨艟ノ棲処 BLOG(続)

もうどうのすみかBLOG版(続)。ハヤブサとKDXで暮らす日々の綴方。 それから蟲と飛行機と

   

KDXタイヤ交換記

前回はこちら
 KDXのタイヤ交換も3回目。 前回同様、DUNLOPのD603にしたのに深い意味はなく、ブリジストンより微妙に安かったからである。もっとも、オンロードタイヤは激しく値上がりしているのに、オフロードタイヤはちっとも変わらないのが不思議だ。


まずはリヤから交換。新旧比較してあまり減っていないようにも見えるが、実はツルツル。ダートではほぼグリップしない。それにしても3000km余りで丸坊主になるのはどうかとは思う。今回も同じく3000kmで丸坊主なら、次は微妙に高くてもブリジストンにするかも。


続いてフロントも交換。こちらはさほど減ってない(ように見える)。

前回までは、交換に1.5日かかるわ(手順悪っ!w)、チューブに穴は開けまくるわで用心していたのだが、さすがに3回目。朝から始めて午後早いうちに交換終了。チューブも問題なし。

ついでにリアPADも交換。NTBってよく知らないメーカーだけど、通販で安かったので。 
使用済みのPADがこちら。KDXのリアキャリパは片押しで、向かって右がポット側。ものの見事に方減りになってるのが分かる。取り付けの時にちょっと掃除しといたけど、次はマシになるかな?
オマケ。チェーン(と前後スプロケ)も交換時期だけど、予算の都合でいっぺんにはできないので、こちらは少し先送り。
このほか、切れてたヘッドライトバルブも交換して終了。ようやく何とか走れるようになったので、どこへ行こうかな。
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与右衛門坂

遅くなりましたが、2000年1月1日に与右衛門坂へ行ったのでその報告。
(書いているのは2000年4月)

与右衛門坂は三重県と奈良県の県境近くにある。詳しい場所はググればすぐに出てくるので割愛。



全景。向こうの細いのが与右衛門坂。回り込んで上からアプローチ。


ここら辺は余裕しゃくしゃく。


降下開始!


真っ直ぐ行けと書いてある(笑)。


全体的にこの調子。ところにより下腹ガリガリ。スイフトだから行ったけど、3ナンバーでも車格の大きいレクサスやクラウンなら絶対に挟まって抜けなくなる(笑)。

それが証拠に、坂に沿ってある民家には、軽かコンパクトカーしか入っていない。正月早々、車を傷物にして、ちょっと気が滅入った坂でした。



こちらはオマケ、亀山市の某林道にある謎の穴。迂回路ができたので不要になったみたい。貫通水没でした。 











 

虚数の情緒

1年近くかけて何とか読了。「虚数の情緒」をモチーフに、その発生から応用、オイラー方程式、一般及び特殊相対性理論、波動方程式、量子力学までを解説した本。

 

曰く「中学生からの全方位独学法」とあるが、数学力が並の中学生なら前半まで(オイラー方程式が出てくるあたり)、後半最後まで読み通せるのは中々出来のいい中学生くらいかもしれない。もっとも、本書は数式よりも文章主体であり、読み物としても面白いので、必ずしもすべての数式を理解する必要もないだろう。

 

また、並の大学の一般教養、または専門課程初級の数学テキストとしても適しているかもしれない。筆者も、読み飛ばした箇所、理解が不足している箇所を、ノートを作りながらもう一度読み返してみるつもりだ。

 

それにしても吉田武氏の著作はどれも面白い。恐らく著者本人が楽しんで書いているのだろう。





それでは良いお年を。


 

ハヤブサ水冷系統不具合(その6)

(その5)はこちら。

11月はそこそこ走ったので、前々から気にしているクーラントの液量をチェック。

?あれ?


漏れてやがる・・・。


カウルを外してみると、どうやらラジエータとホースの継ぎ目で漏れているらしい。繫ぎ目にうっすらと緑色が見えるのが分かるだろうか?



ラジエータはタイラップで固定してあるとはいえ振動でグラグラしているはずなので、それが原因と思われる。

仕方がないので増し締めとタイラップでホースの固定を追加。


これでしばらく様子をみて、駄目ならもうラジエータを交換しよう。

来年は長期休暇を取って九州か北海道へ長期ツーリングしようと思っていたのに、この状態が続くと行けないよ。

参ったなぁ。

ユーザー車検2019

さて、2年に1度の恒例行事、ハヤブサの車検である。

前回は仕事の都合で愛知運輸支局だったので、岐阜運輸支局は前々回以来である。
4年ぶりで少々様子も違っていたので、覚書として書いておく。

とりあえず、毎度おなじみの持ち物。
・車検証
・自賠責保険証書
・納税証明書
・書類ボード(書類を挟むのにとても便利)
・ユーザーマニュアル(お守り)
・ライトSW治具(自作。ヘッドライトSWがONのままになる)
 ・印(念のため)

さて、岐阜運輸支局の受付開始は0845だが、建屋内には0800から入れるので遅刻しないよう、7時過ぎ、半前には出発。
  
 
車検自体はつつがなく終了。お値段は下の通り。(書類一式とは分解整備記録簿のことであり、その他書類は無料である。分解整備記録簿は適当なフォームでいいようなので、あらかじめネットに転がっているフォームをプリントアウトしておけば0円である。)
項目 2013年 2015年 2017年 2019年
自賠責 13640円 13640円 11520円 11520円
重量税 3800円 4400円 4600円 5000円
検査手数料 1700円 1700円 1700円 1700円
書類一式 130円 130円 10円 105円
テスター代 1050円 0円 1620円 0円
合計 20320円 19870円 19450円 18325円
で、頂きました。
 

これでまた2年乗れる。今度は車検とタイヤ交換が同時にならないよう、大事にいこう。


【付記】
憶えで手順を書いておく。
・出発時間は上に書いたとおり、7時過ぎ、半前。8時ちょいには運輸支局に着く感じで。
・受検方法はこの紙にある通り。

・書類1、2は持参する書類。
・書類5~書類7は入口左側においてあるので、8時45分の受付前に記入。
・受付が開始されたら、、窓口⑧のユーザー車検受付で書類と手数料、重量税の確認。
・隣の建物に行って、自賠責を支払い、手数料の印紙も購入。
・再度、窓口⑧へ行って、書類を確認してもらったあと、検査場へ。
・検査場では、係の人に教えてもらいながら受検。ちなみに、レーンは左端。(以前は右端だった気が・・・)
・検査場窓口で合格の印を押してもらったら、窓口⑦へ書類1~書類7を提出。この時、番号札をプリントアウトして、1枚を書類とともに出すこと。
・手続きが終了したら窓口⑥に呼ばれる。新車検証とステッカーをもらって終了。ここまででだいたい1時間。
・お疲れ様でした。

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岐阜県在住。
真空管ラヂオ、白黒テレビ、ダイアルの無い黒電話、五右衛門風呂を使った事がある。
東京オリンピックは憶えていないが、大阪万博ははっきりと記憶がある。
単車で遊んでもうすぐ40年、そのくらいの歳のオッサンです。
mail: moudou_sumika-4601@yahoo.co.jp

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